|
No.4078 |
2019/02/20(水) 06:01:07 |
ノーリターン星人 |
|
取り柄 |
   |
いけ面です。今、レオパレスの建物構造の不備問題で揺れている。 オレ,経済は苦手だけど引っ越しを余儀なくされた住民以外に,不安や不満の人がいることを知った。
オーナーである。30年ほど昔に、オレも誘われた。姪の浜のマンションの空きが2室あるから買わないか? ゴルフの会員権があるから買わないかとね。不動産投資をやってる友人からの誘いやった。
一発当ててやるの気概も、バクサイもがないので全てスルーした。オーナーなんて柄じゃないけんね。 でもこの問題でオーナーが泣いてる話が気になり調べてみた。
『募集と管理をレオパレスに任せれば、家賃の85-90%を空室があっても支払うことを約束するのだ。 これはアパート経営にリスクを感じる地主にとっては大きなメリットのように思える。 しかしこれにはカラクリがあり、実際に家賃がいつまでも保証されるわけではない。
契約期間は20年などの長期間だが、家賃の相場に合わせて家賃保証の額が変わる旨が契約書に記載されているのだ。 新築の時は8万円で貸せていた部屋も、築が10年過ぎると6万円台まで低下している可能性が高い。場合によってはその水準 でも埋まらず空室が多く発生するかもしれない。
その時にレオパレス21は地主に家賃保証額の大幅な減額を一方的に通告するのだ。 例えば、「3か月後から家賃保証額をこれまでの70%にする」ということを一方的に言ってくるのだ』
何か似てる話を思い出した。 今の家は建ててローンを組んだが、退職金を前貰いして一括返済した。その後、わが社のビルの近くの不動産会社の若手と親しくなった。 でマンションを買えという。「家建てたばかりで金は無い」というと、買ったマンションを他人に貸して、入る家賃で、毎月支払えば 腹は痛まんで何十年後は自分の物になるという。
「借り手が居らんなら俺が払わにゃでけんやろもん」と言うと「そこは責任もってわが社が借り手を探すんでリスクはありません」だって。 隣で聞いてた同僚は契約した。俺にはドンドン電話攻勢が始まった。で若手を呼び出し『お前の会社が潰れない保証は有り得ない。 すると残された素人の俺が借り手を探し、見つからねばその一室の建築資金を払い続ける事になる。だから、この話はこれまで』
この話、レオのオーナーと一緒なんよね。この話に乗った友人はどうしていようか? ノーリスク・ノーリターンの人も居るけど、俺はこの手の話だけは乗らんかった。それだけが取り柄と家老は言うけどね。 コツコツやる柄じゃないけど、セカラシカ事は好かんとですたい。
今聴いてるのはダイアン・リーブスでミスティ 起きてすぐはこのバラドくらいがちょうど良い。 今日のパチリも構えです。この先生の構えは有名な三角矩の構えと思える。浅学菲才の身から見れば。
この欄の上の段にある「お名前」はノーリターン星人であり、ノータリン星人ではナイ。。。。念のため
 |
|
|