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静商野球部応援サイト
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タイトル: 待てば海路の日和あり和あり 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/10/17(土) 12:09:14 
 完: 「雨のち晴れ」の類例は幾つもある。18年秋の県大会は1回戦で市沼津に終盤追いつかれて1−2で逆転をくらい、早くも姿を消した。この秋の勝率は低く平均得失点も殆ど二アーデ低迷した。

翌19年夏の県岐商・福井商・早実・慶応などとの試合は、いずれも強豪校とは言え、一つも白星を上げられなかった。ところが本番の
選手権になると、エース大野の緩急自在のコンビ・ピッチが冴えに冴えて、準準まで6つ戦って4つが完封、残り2つは失点2の見事な戦いであった。決勝は菊川に敗れたが、前年の秋から夏までの低迷した成績と比べると、更には18年の甲子園メンバーが抜けたチームの19年準優勝は、大健闘であり日ごろの練習の努力が見事に結実した。

昨年の秋だって県大会は1回戦で袋井にまさかの大敗。夏になってやっと実力が実を結び、選手権では見事に準決勝まで進出し静高と対戦するなど、素晴らしい活躍をした。準準までの5試合を振り返ると、平均失点1.8も見事な投手力であった。

かくかくしかじか、帰するところ勝負の世界では待ったところで勝利の女神が、必ず微笑むとは限らない。なかんずく高校野球には
「絶対」は無いからだ。だからこそ、われわれファンは例えチームが低迷する時期があろうとも、時経てば実力をつけて必ずや活躍するチャンスがやって来るのだと、期待を胸に応援を続けたいものである。

一心不乱に練習に励む静商球児の明日を期待して、一筆啓上
「この秋は 体肥やせよ 腹いっぱい 頂上極めろ 夢デッカク」


タイトル: 待てば海路の日和あり 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/10/06(火) 15:50:10 
その二: 実際 秋シーズンは全く不振で振るわなかった新チームが春のシーズンになって 或いは夏を迎える頃には すっかり実力を付けて大きく成長し、見事に選手権などで大活躍をした輝く 場面をこれまでにも いくつも見てきた。

思えば あれはある年の秋だった。早くも練習試合で豊川に連敗喫す。地区大会では早や二回戦で島商に負かれ、ようやく敗者復活戦で三つ勝ち上がったが 県大会一回戦で三島南に惜敗だ。続く市内大会も一回戦で大成に負けてしまった。結局その秋は30数試合戦って勝率5割ちょぼちょぼだった。

打線振るわず平均得点は4点台と低迷した。スタートした秋はそんな弱いチームだったし、われ然りだがファンの多くはその様な弱いチームに誰しも全く期待を掛けていなかった。その後 冬のオフを過ごし春を迎え やがて静商が大好きな太陽の季節がやってきた。

その夏は なんと20ほど戦って勝率7割近くまで跳ね上がったではないか。そこには先ず投手陣の大きな成長があった。八商・早実・鎌学など強力校を 失点少なく(平均2〜3点)抑えて破った。
そこにはクリクリ坊主の好投手・大野の著しい成長があった。あわせて 打線も力をつけた(平均得点は6程に上昇)。主力打撃陣には滝本・宮崎・稲口・増井らがいた。

さて いよいよ正念場、選手権本番だ。春以降見事に力を付けた静商は、日大三島・静高・掛西・浜名などの実力校を次々 7連破し投打ともに大健闘して(平均得点6・同失点2半ば)、見事 栄冠輝く頂点へ上ったではないか。これぞあのご存知32年振りに  「夢切符」を手にした平成18年選手権の輝く足跡ではあった。

あの時は その後も活躍し、甲子園では八商を圧倒し続く兵庫国体では準準で八重山に勝つ。準決勝では あのハンカチ王子・斉藤投手の早実に善戦むなしく惜敗してしまったが。

振り返れば、前の年の17年秋に あれ程チームが低迷して弱かった頃、誰ぞ夏の甲子園へ出場するなどと、予測しえたであろうか。

タイトル: 待てば海路の日和あり 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/09/21(月) 19:52:17 
その一:  シーズン来れば私は時に蛮声張り上げ応援に没頭するが、それも楽しみの一つとなっていて もう久しい。試合は当然ながら勝負だし、われわれファンはその結果に最も関心が行ってしまうのは、やむを得ない。

さて、思いにふける最適な秋夜長 「応援」について一考したくなった。早速、新国語辞典で「応援」を開くと「後押しをして助ける。加勢。そばから元気をつけてやる。」とある。

秋のシーズンは希望と期待を膨らませ県下百余校の白球に燃える高校球児たちが、われらこそ強者なりと一斉に勇み立つ季節である。
然しながら、この季節の新チームは まだ力若く力量も未熟で戦えボロも飛び出す。                     

この秋はこれから数十試合は戦って、静商ナインも数多く厳しい試練を潜らねばならないし、こうして実際の力量や真の実力を一戦ごとに時間をかけて着実に成長させていかねばならない。
この様に厳しい現実なのに、われわれファンは目先の勝負の世界だけを近視眼的に見たがる傾向がある。
連日腕を上げるべく努力を重ねて力を付ける選手たちを、元気付け長い目で応援していく寛容さを持ちたいものだ。

やがて秋去りて、寒風すさぶる冬将軍なにものぞ、若草萌えて勇躍芽吹かして、灼熱の太陽に青春の汗ほとばしらせて、やがて頂点挑む選手たちの逞しく成長した雄姿を見る時こそ、静商ファンが待ち望んでいるこれぞ応援の醍醐味 最高の楽しみではないか。
言わずもがな、シーズン始めの秋から飛び出せるチームは最高であるが、とかくそれは難しい。





タイトル: 静商記事 投稿者名:[管理者] MASA 投稿日:2015/07/26(日) 23:05:12 
掲載URLは変更になる事や、記事の削除が行われることがあります。

[ニッカンスポーツ]
http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/1513191.html

[サンスポ]
http://www.sanspo.com/baseball/news/20150726/hig15072608480029-n1.html

[静岡新聞]
http://www.at-s.com/sports/detail/1174217705.html

タイトル: 熱戦に次ぐ、熱戦 投稿者名:[管理者] MASA 投稿日:2015/07/25(土) 23:03:19 
勝てばベスト4進出となる、vs浜松市立高校戦を清水庵原球場で生観戦・応援してきました。

乗せていただいた応援バスが清水庵原球場に着いたのは11時頃。
移動中のバス車内でもテレビ中継を見ていたので、試合展開は知っていたものの5回を終わって同点。

一進一退の攻防で、点を取っては取られる。
ピンチの後にチャンス、チャンスの後にピンチを互いに繰り返す展開。

9回終わっても決着つかずに延長戦へ。
10回決まらない、11回決まらない、、12回決まらない、、、13回も決まらない・・・。
そして、延長14回ついに得点が動いて決まったか!と思いきやまたも同点に。。。
まさかの15回で決着つかずに翌日再試合に。

もうこの時点で1試合9イニング分の試合は見てることに(^^;

静商の試合が開始されたのは14時前。
前日の6回コールド勝ち、10奪三振の勢いそのままにいくかと思いきや、常にボール先行の立ち上がり。
「打」のほうも、ランナーは出ても“打線”としての繋がりはなく、策が裏目裏目に。

あまりよろしくないゲームの流れになってきたと思いきや、失点。。。
それも2イニング続けて。
スタンドに漂い始める負の空気。

そんな空気がグランド整備を機に変わり始める。
先攻なので、リードされた展開では精神的にも格段に不利。
1点ずつでも返したいところで待望の1点目が。

そして、1点差で迎えた8回に逆転!
この試合初めてリードを奪う。
やっぱり先攻で終盤リードを奪うと、見てるほうも精神的にはラク。

9回裏で同点に追い付かれるも、延長10回に再びリードを奪いそのまま試合終了。

1試合目の再試合の影響で、静商の次戦である
「準決勝 vs静高」
は7月28日(火)草薙球場 第1試合 になりました。

27日であれば、静岡滞在をして観戦予定でしたが丸2日空くとなるとその後の予定の事もあり厳しいため、なくなく断念。

朝日テレビのサイトでweb中継がされることを信じて、パソコンの前で応援したいと思います。

偶然とは言え与えられた2日の休養日。
これを有効に活かして、強敵・静高に挑んでもらいたいですね。


タイトル: 夏始まる! 投稿者名:[管理者] MASA 投稿日:2015/07/13(月) 00:24:07 
1回戦vs沼津東高校

静岡朝日テレビのwebサイトでLIVE中継をしてくれていたので、試合開始から終了までパソコンの前で観戦していました。

試合を通して見た所感としては「何とか勝てた」ってところでしょうか。

判定の不運はあったものの、バッテリーエラーから先制を許す展開。
その後、相手投手や相手内野守備の自滅からノーヒットで逆転したのは喜んでいいのかどうなのか悩ましいところ。

沼津東の久郷投手。
良くも悪くも、“つかみどころのない投手”と言った印象で、終盤までヒットは単打のみ。

相手の自滅を待つのでは、勝ち進むにつれて厳しくなってくるでしょう。

次は早速シード校の浜松商業。
そして、球場は浜松球場とアウェー感は満載。
いきなり正念場。

3連休ですし、現地での応援の計画をしているので、台風などの影響なく開催される事を祈りましょう。


タイトル: 夏の選手権を楽しもう! 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/07/04(土) 18:03:19 
 今年もいよいよ夏の選手権だ。ウットウシイ雨雲を吹きっ飛ばし、夢舞台へ道開く地方大会は球児はもとよりフアンにとっても、興味しんしんだ。県下112校の今年の大会は評判通りシード校が順当か、序盤からシード校は姿を消して混戦模様の戦いとなるか、頂点に立つのはどこの学校か。

いずれにしても、一発勝負の短期決戦のトーナメント、シード校が鍵になるが それならシード校は本当に強いのだろうか。

シード校のレベルは、どの程度か?: 早速これまでの9年間の第4シード以上のシード校の成績をたどった。
結果は: (1)平成18年から昨年までのシード校36校を見ると、二〜三回戦で姿を消した学校が何と19校、約半分は早々と敗退している。
(2)同様に準決勝・合計18試合・36校のうちシード校は11校で、僅かに約1/3だ。残り2/3はこれ以外の学校が絡んでいる。

(3)同様に決勝戦・合計9試合・18校のうちシード校は たったの4校だ。(H24静商、H25菊川、H26静高・掛西で優勝は菊川と静高)。残り14校はこれ以外の学校が占めている。
そもそも、勝ち抜き試合で強いチームどうしの戦いを避けた組み合わせなのに、この様にシード校の強さは絶対的なものとは言えない。

選手権は群雄割拠の戦いだ!: この辺に夏の選手権の楽しさと厳しさがあるのだが、なぜシード校は簡単には勝ち上がれないのだろうか。
要因はいくつもあるが、(1)そもそもシード校は春大会が基準。冬のシーズンオフが終了すると各校は一斉に目先の春の大会よりは、夏の選手権を目標に実力をつけて成長する学校が多い。
従って、秋や春の実力と夏では大きく変動する場合が多い。

(2)高校生は精神的にも体力面でも静長が早く大きい。また反面それらは浮動的で必ずしも安定していない。
(3)一発勝負の勝ち抜き戦では、どのブロックに入ったか、対戦校との相性はどうかなど、予想外の要素も影響してくる。

故に、年間の大会を見ると例えば、秋・春の2大会連続でベスト4に入り活躍した学校でも夏の選手権では、B4にも顔を出せなかった学校がこの9年間に8校もある。(3シーズン連続でB4には入った実力校は5校)
反対に、秋と春は音無しだったが選手権ではアッパレ頂点に立ったのは、H18年の静商とH21年の橘の2校がある。

かくかくのしだいで、今年の選手権はシード校が勝ち進むのか、
ノーシド校が暴れWるのか。
はたまた、静商があのH18年以来の夢切符を目指して112校の頂点に立つのか、いや たつに違いない。 静商 頑張ろうぜ!  

タイトル: 元気だったよ! 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/06/07(日) 09:36:30 
周回遅れで御免なさい。
西武鉄道の郊外は緑多くもとにかく暑かった。

VS創価学園: 終わってみれば圧勝だが、これは4回のグランドスラム一発が特効薬。中盤にはワンアウト・フルベースのゴールデンチャンスがあったが、気迫の攻め見られず残念。点はチャンスには、がむしゃらに取ろうぜ!

守りはインフィールドのポロなど一寸目についた。バッチリしがみついて球際もっと強くなろうぜ!

VS西武文理: スコアから見ればイーブンマッチだが、中盤までは全く膠着状態。動いたのは終盤からで、創価戦と同様に好投続けていたPがどうしたことか、突如 点を許した。
一つにはインフィールドのポロなども一因か。しかし、静商もその裏 満塁から見事な連続安打で一挙に追いつく。

今日の試合から: 素晴らしかったのはグランドスラムの一発や、
5〜6点のハンデなら跳ね返す爆発力だ。
「俺たちは強いという気持ちを少しずつ植え付けていく。難しい 状況で勝つのが、チームを強くする秘訣」。とはサッカー日本代表のハリルボジッチ監督の言葉です。(4月16日読売新聞より)

    ボチボチ 駿河の山葵をピリッとね! 


タイトル: 夏に吠えろ オーSEISHO! 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/06/04(木) 11:00:51 
 輝く伝統の静商野球のカラーを前面へ!(完)

前回までに述べさせていただいた通り、昭和27年の選抜優勝や48年の選手権・準優勝の戦況を今なぜリプレイしたのか。
繰り返すが現在の静商ナインが、かつての「強豪静商」に思いをはせて、その事により自分たちのプレーに誇りと自信を持って逞しくなって欲しいからだ。

更には静商野球のあの素晴らしかった数々の試合から、自分たちなりに学び取れるものを貪欲に吸収してもらいたいからである。
この様に栄光の歴史と伝統ある静商野球に学ぶことは、自分たちの実力のレベルアップに資するのみならず、「名門静商」の名を不滅なものとするに違いありません。

最後に身の程しらず静商野球の関係者にお願いするならば、決して目線を下げることなく常に頂点目指したご指導を徹底願います。
静商カラーを強烈に前面へ打ち出したチームに育てて下さい。
各ナインの個性や特徴をガンガン伸ばして、弱いところはトコトン修正せて下さい。

勿論「勝つためには基本が大切だ。単純にシンプルに」は言うまでもありません。(六大学春季リーグ優勝の早大監督・高橋広氏・6月2日読売新聞より)

かつて静商旋風を起こした頃のタフで強力な投手力や、攻めては相手の堅守をもこじ開ける気迫ある攻撃・柔軟な機動力でチャンスをつかみ取る積極果敢な 「強い静商」を、是非とも復活させてください。これぞ全国3万余のオール静商OBの熱望だ!

やがて競う夢舞台・夏の選手権を前にして:
      スタンドより「静商野球に 愛をこめて」。

タイトル: 夏に吠えろ ォーSEISHO!ーSEISHO! 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/05/23(土) 12:09:21 
その四: 栄光の歴史に学べ
2回戦 静商4−1浜田(島根) 静商は四回、浜田が同点に追いつきホッとしたすきを突いた。思い切ったプレーで…。この回4番小泉(一)が安打。松島(三)と戸塚(左)のバントで二・三塁と詰めた。次の寺門(遊)は一塁線へ見事なスクイズ。小泉に続いて松島も一気に本塁へ滑り込む。見事なダブルスクイズだ。

3回戦 高松商0−静商14 新浦一回から速球をビシビシ投げ込む。高松は振り遅れで打球は右へ飛ぶのが多く、ゴロばかり。被安打1・四球1。
静商は八回一死から安打7本・打者15人を送る記録的な猛攻で大量11点を挙げてとどめを刺した。

準準決勝 静商5−1秋田市立 一回四球・安打と送りバントで二・三塁。4番小泉のスクイズバントで1点。二回安打・送りバントで二塁。安打で1点。五回安打・送りバントで二塁。二番佐藤(中)3塁打で1点。3番藤波(左)の投前スクイズバントで1点。七回安打・四球・安打で満塁。5番松島スクイズバントで1点。

準決勝 静商2−0倉敷工 二回は松島・戸塚の連打で1死2・3塁から寺門が投前にスクイズ成功。三回は1死1・3塁で藤波は外角大きく外れるウエストボールに巧く飛びついて、3塁前へ鮮やかに転がした。この二・三回は今更ながらバントの巧さに目を見張らせられた。手堅い試合運びを特徴とする静商の面目が十分に発揮された試合だった。

決勝戦は力の新浦と技の丸山が懸命に投げ合ったが、惜しくも興国1−0静商で惜敗。残念至極。

これが静商野球だ!(以下 大会の総評から)抜粋)
たった1校の栄冠。そこには高校野球で古くから言われてきた金言「好投手のあるところに優勝あり」が生きていた。(これは新浦投手もこれ然り)

四球が失点のきっかけになって自滅する投手が目立った。得点の入った182回のうち、105回に四球が絡んでいる。コントロールは投手の生命であり、四球は投手の危険信号。コントロールの重要性を改めて認識することだ。

バントの重要性を再認識する必要がある。優勝を争った静商が25回やって23回まで走者を進め、本塁へ迎え入れている。一歩進んだ機動力を付けることも大切だが、その前に堅実な戦法が必要なことを示している。

静商はどの選手にも徹底してバントを仕込み、どんな場面・どんな時にも確実にバントをさせて、これが高校野球だの味わいがあった。

静商が倉敷工を破ったのも、青木2塁手の「無我夢中」の美技がものをいった。もしも七回無死2・3塁で富永の放った1・2塁へのゴロを青木が好捕していなかったら、どうだっただろうか。
取った青木は40度近い熱を出しての出場で、ベンチに帰って吐き出しながらプレーするという気力を見せた。
野球は「守りからスタート」と言われる古い言葉は今も生きている。


タイトル: 夏に吠えろ オーSEISHO! 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/05/18(月) 12:12:16 
その三: 栄光の歴史に学べ
この様に高校野球の環境が激変した時代にあって、静商野球が今までの様に頂点に挑む道は益々険しいものになって来た。
とはいえ、静商野球がこのまま荒波に呑まれる様なことは、あってはならない。

かつて、先輩たちが刻苦勉励 築いてきた栄光と輝く歴史の道を静商野球は、今こそ決意も新たに進んで行かねばならない。
さてそこで、戦後二回目の黄金期と言われ静商旋風を起こした頃の
記念すべき第50回 全国選手権大会で、静商が栄冠目指した足跡を見てみよう。

なぜならば、そこには強豪静商野球の巧みな戦略や気迫あふれる見事なプレーが随所に見られて、現在の静商ナイン・君たちがそこから多くを学びとって大きくレベルアップして欲しいからである。
(現在の自分なりに、そしゃくすることは勿論であるが)

同時に、君たちが白球を追う安倍の川原や田町のグランドでは、かつて この様な多くの先輩たちが栄光目指して練習に明け暮れ、汗したその場所であることにも思いをはせて貰いたい。

昭和43年8月全国選手権大会(以下は当時の朝日新聞より抜粋)
1回戦:伊香(滋賀)0−4静商。 新浦投手、左腕からの速球をカーブで真っ向から勝負、力で押しまくり 奪三15・被安2・四球3.攻めては、四回二死から短打戦法の下位打線がチャンスをつくり、7番小柄な寺門(遊)はバットを短く持って粘る。フルカウントの時、塁上の松島(三)と戸塚(左)が投手の投球と同時にスタートを切った。待っていた寺門は狙い打ちの遊越え安打。
外野の悪送球もあって一挙に2点。静岡商の打法が生んだ先取点だ。

タイトル: 夏に吠えろ オーSEISHO! 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/04/30(木) 22:27:39 
その二:私学の台頭  さて、時はよどむことなく流れて、かつて二大勢力だった静商・静高を取り巻く県下の高校野球の状況も、一変した。では、夏の選手権・静岡大会の準決勝(以下B4)進出の顔ぶれはどのように変わったのか。

先ずは、新興勢力の私立の進出に驚く。戦後から昭和40年代半ばまでのB4進出校は、静商・静高の両校で3割を占めていて私立は1割も無かった。然しそれ以降平成10年位にかけては旧東海大工・同一高や静学・静清工などの私立勢がめきめき実力を伸ばして、3〜4割を占めるまでに大きく台頭してきた。

逆に静商・静高の両校は合わせて3割を割って半減してしまった。
更には、平成12〜21年にかけて菊川・橘・翔洋などがB4進出に割り込み始めて、実に4割を超えてきた。そして最近の5年間のB420校の顔ぶれは私立が12校(うち半分は橘の2校)・静商静高で4回・その他の公立4校で私立が半分以上を占めている。

とにかく、公立の衰退、なかんずく公立の雄たる静商・静高(今春は頑張ったが)はどうしたことか、県内の勢力図は大きく変わった。これは静岡大会だけでなく、今春の選抜大会も出場32校のうち私立が24校を占めており、全国的な傾向になっている。

いまや公立・私学が入り乱れて県下の百何校かが群雄割拠し、激しく競い合っている。県立の古豪が私学の台頭に圧倒されつつある。
一般に私学の有力校はグランドや室内練習場など施設が充実している学校が多く、甲子園で活躍して学校の名を広めれば優秀な選手が集まり易くなるであろう。ましてや県外からの野球留学の時勢である。

この様な環境激変の中にあって、伝統輝く静商がかつて栄光の道を歩んで来たように、これからも高いレベルを進むためにはどうしたら良いのだろうか。次回 愚考を記してみたい。

タイトル: 夏に吠えろ オーSEISHO! 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/04/22(水) 20:13:52 
その一:栄光の歴史  一昨年 秋の東海大会では いなべ・東邦を連破して、えりゃ暴れたずら。あれから どうしただか えりゃあ大人しいじゃん。もっとガツン ガツン戦やあいいじゃん。

さて、憂さを晴らすべく静商野球の歴史をめくる。まず飛び込んで来たのは「昭和27年春・優勝校・静岡商」だ!
「頂点を極めたのは静商で、大黒柱は田所善次郎(国鉄)。全試合(4試合)完封という大会史上3度目の快記録を擁立した。田所は横手投げのカーブと上からのドロップを武器として、ピンチにも動じない冷静さが光った。
                              0−0の投手戦が続いた函館西戦では、7回表の無死満塁をしのぎ、その裏 無安打で挙げた1点を守り抜いた。準準決勝では平安と投手戦になったが、矢張り7回に3連続スクイズで取った3点を守り抜いて完封。準決勝では八尾(大阪)の木村保(早大ー南海)から11三振を喫したが投げ勝ち、決勝は前年の覇者 鳴門(徳島)と対決。

田所は栗橋と投げ合ったが、闘志をみなぎらせて得点を許さず、鳴門の連覇を阻止した。
静商は大会史上でも屈指のバント上手のチームだった。打つことよりバントの練習に時間をかけたほどで、同校のお家芸の基礎はこの頃から固められていた。
                              好捕手・阿井利治(国鉄),好守好打の 望月教冶遊撃手(専大ー熊谷組),外野にも横山昌弘(明大ー中日)、西村省次(法大ー三重交通)らがいて、好守にスキのない好チームだった。
(鈴木俊彦著・(略歴)静中・静高・早大卒・「甲子園ー忘れられない球児たち」より一部抜粋) 

タイトル: 勝利の女神に会える近道は? 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/03/11(水) 11:42:40 
 その六(完):練習試合(地区大会含む)と公式戦(県大会)の成績はどの程度関係しているのか。日頃楽しませてもらっている静商野球を観戦している中で、ふとそんな衝動に駆られることがある。野望満々たる新チームは秋から緑輝く春へ 猛暑の夏へと、時には遠方へと毎年 数多く奮闘していうる。

この様な練習試合で大きく成長した実力は是非とも公式戦に100%ブツケテ欲しいものだが、勝負の世界・現実は厳しくて勝利の女神も簡単には微笑んでくれない。

その様なことから、平成15年秋から26年秋までの28シーズン(不明なシーズン含まず)の練習試合と公式戦との関係を振り返って見た。要約すれば、

1.シーズン全体の練習試合が悪い時は、やはり公式戦では女神は  笑ってくれないことが多い。全体の36%で一番多い。
2.反対に練習試合の状態が良いシーズンは、公式戦では女神が   笑ってくれることが比較的に多い。25%で二番目に多い。
3.練習試合で良い成果を上げたシーズンでも、いざ公式戦では   女神が笑わないことがある。21%で結構多し。
4.練習試合の結果が悪いシーズンでも いざ公式戦で暴れれば   女神も、たまには微笑むことがある。18%でやはり      レアーケースだ。

そもそも、練習試合の対戦校は玉石混交であり、強弱があるので
勝負は種々多様となるが、シーズン全体では白星を多く上げて高い勝率を上げることが、結果として勝利の女神に会える近道となろう。
 いよいよ球音響く春シーズンだ、頂点挑めことしこそ!

タイトル: 女神は はたして? 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/02/26(木) 16:11:08 
練習試合が好調なら、女神も微笑むか?

「21年秋」この秋は地区大会で静高・翔洋、練習試合で宇治山商から勝星をあげて、県大会直前までに15勝3敗だ。主力の投・高橋・後藤らがよく投げて平均失点は3点台。打は石沢・石川・飯塚・羽山らの強力打線を中心に良く打ち、平均得点8を記録し、多得点の試合も半分を占めた。

勝率はなんと8割台にも達して絶好調、この勝率は平成15年以降では6回ほどしかない。地区大会は順調で決勝へコマを進めたが、静清に打撃戦の末 9−12で惜敗してしまった。いざ県大会に突入すると橘・翔洋を連破して実に31年ぶりの頂点に立った。
見事な優勝でさっそく勝利の女神は、満面微笑んだことだろう。
東海大会へ出場したが、残念 岐阜中京に2−3で惜敗。

「23年秋」思えば、20年県大会3位・東海大会、21年県大会優勝・東海大会など、秋の活躍が続いた。23年の秋の練習試合も気合満点で元気だった。20戦して16勝を挙げた。東海仰星や福知山成美に勝つと、地区大会は敗者復活へ回ると、そこから見事に這い上がった。主力の投・中本・有賀らの好投で平均失点は3半ば。打も中本・有賀・相原・吉永らの強力打線は平均得点6なかばと高かった。投打あのバランスがよく実力を十分に発揮した。

投手陣も少失点の試合は半分近くを占めて、実力を示し勝率は8割を記録した。県大会に入るや準決勝で橘を4−1で破ると、決勝戦は富士市立を3−1で下して見事、21年秋に続いてまたも頂点に立ったのである。そして東海大会に出場するも至学館に3−4で惜敗。とはいえ、元気な静商を見て女神は微笑んだことだろう。

この二つのケースは、全体の1/4を占めていて練習試合が好調であれば、矢張り本番でも好成績を上げることが出来、女神も微笑んでくれる。
然し、この割合は決して多いといえず、いざ本番の現実の厳しさを感じるところです。

タイトル: やはり女神は笑わない? 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/02/17(火) 11:58:30 
その4:練習試合が不調なら、女神も笑わない?

「平成24年夏」この夏の練習試合は県岐商・水商・早実・平塚学・日大二など、強豪との黒星が重なった為に勝率は5割を割った。
投は中本・国松・白滝、打は中本・相原・有賀・吉永らの強力打線を擁していたが、秋や春に比べて調子を落とし平均得点は4点台まで下げた。また平均失点も5近くで悪い。少失点の試合も少ない。
ただ僅差点での負け試合が比較的多く、もう一つ頑張ればの感はあった。

ところが、いざ本番の選手権を迎えると静商野球は見事に変身した。二回戦で御西を延長13回に3点もぎ取って、8−5でうちゃると
続く三・四回戦は圧勝でコマを進めた。準準決勝は沼市をまたもや
延長14回に5−3で下した。こうなると流れは止められない。準決勝は静清を延長14回に3−2で破って決勝へと進んだ。ついに橘と頂点争いとなったが、終盤の反撃むなしく3−4で幕を引き準優勝に終わった。

この夏の勝利への執念は素晴らしいの一言だった。前年の秋に富士市立を破って頂点に立ち東海大会へ出場するなど、好成績を上げていたのでこの夏こそ久し振りの夢舞台が、絶好のチャンスだったのに実に惜しいことをした。
然し、勝利の女神も「さすが静商野球だ。あの粘りはさすがだ。」
とにっこりほほ笑んだことだろう。

「平成25年秋」この夏の練習試合も良くなかった。シーズン初っ端
いきなり東海相模に煮え湯を二つ浴びせられた。豊田工・静高・四日市にも負けて、勝率は5割と低迷した。投は牧野・大石・末次らを擁していたが平均失点は5近くと良くない。
しかし、打線は加藤・河合・望月・国松らを中心に強力で平均得点は6を超えていた。多得点の試合も半分ほどで多かった。

地区大会は翔洋・橘を破って決勝で静高に大敗を喫す。いざ県大会に入ると二回戦で浜商を準準で御西を延長13回3−2で破ると準決勝も橘を8−4で下した。決勝はまたも宿敵・静高だ。地区大会のリベンジは延長11回と良く粘ったが健闘むなしく2−3で惜敗。

そして、東海大会は一・二回戦とも打線大い奮い、いなべに初回4点先行されるも12−4で逆転の大勝利を飾った。続く東邦戦も3−7とリードされたが終盤打撃戦になるも、終盤5点をもぎ取ってまたも8−7で逆転勝利だ。準決勝は惜しくも三重に力尽き敗戦。

この秋の練習試合は失点が多く心配されたが、いざ本番では大暴れした静商野球に勝利の女神も、大いに笑ってくれたに違いない。
この様なケースは全体から見れば、さすがに2割弱と少ないが、
たとえ練習試合の調子が良くなくても本番では決して諦めてはならない良き例である。


タイトル: 訂正いたします。 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/02/16(月) 20:06:33 
1月14日投稿の「女神は笑ってくれるか」の文中、誤りがありました。訂正しお詫びいたします。
 訂正:最下段より6行目の「二回戦で桐生に・・・」を  「二回戦で桐陽に・・・」に訂正いたします。

タイトル: 女神は笑ってくれるか 投稿者名:大声炎 投稿日:2015/01/14(水) 18:37:25 
その3:前回は練習試合が順調でなければ、矢張り女神も微笑んでくれない例を見た。それでは練習試合が好調なら、女神は笑ってくれるであろうか。

「平成25年夏」:この夏の練習試合は絶好調だった。愛知啓成で一つ星を落としたが、平塚学園から始まって連勝街道を突っ走り、選手権直前までの24試合の勝率は、なんと8割台に乗せた。主力の投・横馬・白滝・国松らの平均失点は、2点台半ばと絶好調であり打・水口・河合・守谷・小木曽・国松・牧田らの打線も良く打ちまくり、平均得点は7近くと高い得点力を上げていた。更には多得点や少失点の試合も半分を占めていて、内容的にも投打にわたり実力を示していた。

さて、いざ選手権ではどうだったか。吉田を20−0と一蹴すると加藤学園を6−3で破って、順調にコマを進めた。然し不覚にも三回戦で三島にまさかの3−4で敗れてしまった。
前年秋には準準決勝で菊川と戦ったり、この夏の練習試合は投打にわたり絶好調であったのに女神はなぜか笑ってくれなかった。

「平成26年春の大会」:この春の練習試合は桐生・Y校・春江工・春日部共栄から勝星を挙げており勝率こそ7割を少し割ったが、平均得失点とも比較的投打のバランス良く主力の投・牧野・国松・森・大石、打の百鬼・河合・和久田・高須・国松らが活躍し、特に投手陣が頑張って平均失点は3を割り少失点の試合も半分を占めて、内容的にも善戦していた。

いざ県大会では、まさかの二回戦で桐生に1−4と全く打線沈黙で破れてしまった。前年秋の静高とのV争いや、東海大会でのいなべ・東邦などで大活躍した2勝はどうしてしまったのか。
練習試合を順調に戦ったこの春のシーズンだったが、なぜか勝利の女神は微笑んでくれなかった。

この二つのケースは、全体の1/5を占めていて、練習試合が順調であっても、いざ本番ともなると勝負の世界は厳しくて足元をすくわれてしまうことがある。まさに「勝って兜の緒を締めろ」の良い教訓であった。


タイトル: 女神は笑ってくれるか 投稿者名:大声炎 投稿日:2014/12/24(水) 10:26:23 
その2: (見方)1.秋春夏の各シーズン初めから大会直前まで(地区大会含む)の練習試合の状態と直後の大会の成績との関係。2.練習試合の良否は、打線は多得点(7以上)で、投手陣は少失点(2以下)で、チームの潜在的力は僅差点負け(2点差)の試合数などを参考にした。

[練習試合が不調でも、女神は笑ってくれるか。]
平成23年夏: この夏の練習試合は県岐阜商・向上・慶応・鎌学などの強力チームに白星を挙げたが、春シーズンの練習試合や菊川に惜敗した県大会準優勝時に比べると、特に打線が湿って平均得点4半ばに、多得点の試合もガタ減りした。

選手権では主力の(投)中本・河野(打)浅野・村松・中本らを擁して第二シードで御殿南・浜松湖南を完封で一蹴したが、四回戦で磐田東の好投手に抑えられ投手陣も打ち込まれて1−9の大敗となった。この夏は打線が全く低調で練習試合の勝率6割台では、勝利の女神は笑ってくれなかった。

平成26年夏: この夏の練習試合は東海菅生・至学館・桐蔭などの強豪校などから勝星を挙げており、(投)牧野・岩崎らが大きく成長して少失点の試合は半分以上を占めて、平均失点も2半ばと力を付けていた。然し(打)小堺・河合・望月・国松らを擁した秋の強力打線(平均6強)の得点力は夏には半減してしまった。結果、勝率は5割台で低調に推移した。

期待された夏の選手権であったが、二回戦で浜工に1−3で敗れ早々と姿消してしまった。
活躍した秋よりも投手陣がさらに大きく成長した夏だっただけに、打線が秋のように暴れていたら、この夏は女神もきっと笑ってくれたであろう。
この二つのケースは、過去28シーズンで1/3強と多くを占めていて、日ごろ努力して練習試合でも投打にバッチリ実力を付けないと、厳しい本番では勝ち上がることは至難の業である。


タイトル: 勝利の女神は、いつ微笑むのか 投稿者名:大声炎 投稿日:2014/12/01(月) 18:18:23 
高校野球の一番の魅力は、日頃若人が厳しい練習で鍛え抜かれ成長し、やがてその雄姿を眼前にしたときであろう。特に若人は常に心身ともに大きく成長しているが、それは他ならぬ自身の努力や練習によるところが大きい。

更には、着実に成長していく必須の条件は本気で練習試合を戦うことであり、実際にプレーする中で自分の力を試しながら課題をつかみ取り、それをトコトン納得いくまでクリアーすることが肝心だ。かかる姿勢で挑戦し続ける限り、練習試合は宝の山だ。

練習試合の先にはやがて燃える夏の選手権が待っていて、それは夢舞台へと繋がっている。
とは言え、勝負の世界は大変に厳しくて、練習試合が順調だったとしても、いざ本番となると勝利の女神はめったに笑ってくれない。

秋の新チームからオフを挟み春から夏へとナインは、あんなに多くの試合を一所懸命に戦い抜きながら努力を重ねているのに、なぜ女神は微笑まないのか。
そこで、いったい日頃の練習試合の成果は、本番の大会にどの程度関係してきたのだろうか。

秋のシーズンも終わりを告げたので、そんな疑念を持って次回より過ぎしシーズンを振り返って見たい。俺流の独断でお粗末であるが、そこはどうかお目をつぶって戴きたい。


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